「三つ子の魂百まで」という言葉をご存じだと思います。昔の人の言葉と捨て置く方もいるかと思いますが、長年子どもと関わる仕事をしていると「昔の人は良く言ったものだ」と感心させられます。三つ子とは今でいう満二歳前後。生まれた瞬間は泣くことしかできなかった赤ちゃんが、一歳半を超える頃から、見事に相手に合わせた言動をとる様になります。私たち保育者もしっかり見定められているのがわかります。まさに子どもたちは生まれた瞬間から社会の活動を行っているわけです。
人の感情は三歳までに育つと言われています。大人から受け取るアイコンタクト、スキンシップ、言葉にならない心の通じ合いが、大人になった時の人間性に大きく影響してくるようです。そのことを心において日々子どもたちと関わる様に務めています。
7月6日8:55~(模擬店舗は9:15から順次開店)
地域開放事業として夏祭りを行います。どなたでも参加できますのでご自由においでください。
電話番号:022-272-0131 |