今年度も早くも折り返し地点となりました。4月、不安そうに入園してきたお友達もすっかり慣れ、和敬保育園の一員として、のびのびと遊んでいます。そして、最近はどの子もお給食をもりもりと食べるたくましい姿が見られるようになりました。
さて、仙台市内の栄養士さんたちで作っている「給食研究委員会」で今年の研究テーマは「和食」。先日は日本ならではの「出汁」について、年長児さんと勉強しました。煮干しや昆布、カツオなどを見て触れ、実際に煮出して出汁を飲んでみました。そして、出汁そのものの美味しさに感動していました。その日の給食の「すまし汁」もしっかりと味わって食べていました。最近日本食が世界的に注目され、海外からも関心を持たれています。誇らしい気持ちもありますが、小さい時からなじんでいくことが大切だと思っています。時に、ご家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。 |